びわ療法の歴史


びわは中国産バラ科の常緑高木で、古くから薬用植物として知られておりますが
びわ葉の効果は3千年もの昔から、涅槃経などの古い仏典の中で、
「生きとし生けるものの万病を治す植物」と言われ、びわの木は「大薬王樹」、
びわの葉は全ての憂いをとる「無憂扇」と名付けられ、その効果は絶賛されています。

日本には、仏教と共に伝来し、多くのお寺にはびわの木が植えられ檀家の人々の病を癒しました
。 その方法は、ビワの葉を火であぶり、それをこすり合わせて患部を撫でるというやり方だったようです。
また、奈良時代、天平2年頃には公明皇后が病気になっても貧しくて満足な手当てのできない人々の救済施設として
作られ施薬院でびわの葉を用いて病気の人々を救済してきたと言われています。
このように昔からビワ葉、種は伝承療法として漢方療法、民間療法として永く言い伝えられています。




びわきゅう(無憂扇きゅう)とは・・・


温きゅう施術 きゅう器具

びわエキス+温きゅう+押圧を組み合わせた、
三位一体の相乗効果を備えた新しい医療器の温きゅうです。
(ISO 世界規格認証取得)

器具の最大の特徴は頭部にセラミックを貼付けてある事。
もぐさの熱の波長はそれ単体では8ミクロンと言われていますが、
セラミックを通す事により3ミクロンまで細かく変換されるので、
熱とびわエキスがより体内に浸透しやすくなっています。

これは身体の奥にある病気の根元に熱が届く事を意味しています。
また、目(瞼の上)にも当てられ縦・横・斜めと身体中どこでも
当てられ、跡も付きません。



びわエキスの効果

びわエキス

びわの葉・種には、血液凝固抑制作用(オ血防止作用)、抗アレルギー作用、抗炎症作用、鎮痛作用、
更年期障害の改善、抗活性酸素作用、血管への作用(心臓血管・脳血管への作用)があるといわれ
漢方薬、生薬として使われてきた経過があります。

近年、びわの葉を使用した健康茶などの分析がびわ産地の長崎県、鹿児島県でびわに関する研究を進めており、
血糖・血圧・中性脂肪を抑制する効果があることが確認しています。
また、びわの種1個中の有効成分は、びわ葉1.300枚分が含まれているといわれています。



@血液凝固抑制作用(オ血防止作用)

A抗アレルギー作用・抗炎症作用・抗活性酸素作用・鎮痛作用

B血糖・血圧・中性脂肪を抑制



もぐさの効果


もぐさを燃やした時に出る煙には、安息効果があり、自律神経を整える効果があると言われています。

また、もぐさの葉脈に含まれる油玉は燃えた時に熱が拡散せず、真っ直ぐ入って行く特殊な熱伝導を起こし、
身体の奥まで浸透する特徴があります。

お灸で治すと根が切れて根治するという言葉がありますが、身体の奥にある病気の元に熱が届いて
治してしまう効果があるからです。

例えばガン細胞は42℃以上の熱で死滅することが判明していますが、無憂扇きゅうの器具を使うと『熱い』と
感じた時で45℃位になります。








可愛い愛犬・愛猫にも・・・

ペットびわ温きゅう ペットびわ温きゅう2
我が家の愛犬(ロミオ)も、びわきゅうが大好き

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